眠れないほど面白い!みのり流スイカの育て方2
はじめに
こんにちは。
今回のブログでは、難易度が高いスイカの育て方のコツその2をわかりやすく解説していきます。
スイカの栽培管理についてお話していこうと思います。前回のブログを見ていない方は、「眠れないほど面白い!みのり流スイカの育て方1」をご覧ください。
いきなりですが、スイカの栽培管理って聞くだけで難しいイメージありますよね。
結論から言うと「ポイントを押さえれば育てられるけど、やや手がかかる部類」です。
特に難しく感じるポイントは。。。
- つるの管理
- 受粉
- 収穫のタイミング
詳しく解説していきます。
注意点
※本記事ではスイカ栽培の参考となる情報を紹介していますが、育成環境や天候などによって生育には差が出るため、確実な生育を保証するものではありません。
1:つるの管理を制するものはスイカを制す
タイトルからなんだコイツ感満載です。(笑)
苗植えて、水やってれば育つんだ!と思っている方、これは間違いではないけど惜しいです!
つるの管理を制するものはスイカを制すと言われています(今作った名言です)
では、つるの管理の最適解とはなんでしょうか。
結論
苗の本葉が4〜5枚ほどになったら、親づるを摘み取り、子づるを伸ばして育てます。子づるが伸びてきたら、生育のよいものを2本ほど残し、それ以外は早めに取り除きます。残したつるは重ならないように広げて誘引し、混み合った部分は適宜整理して、風通しと日当たりを確保します。つるを整えることで株が健やかに育ち、実つきも安定しやすくなります。
親づるを摘み取り、子づるを伸ばして育てるここが大事なポイントになります。
しかも親とか子とか麻雀用語みたいなのも出てきましたね。
もっと深掘りしましょう。
親づると子づるとは
スイカの苗から最初に伸びる中心のつるを「親づる」といい、その親づるのわきから伸びるつるを「子づる」といいます。
そのままの意味ですね。
スイカは子づるに実がつきやすいため、本葉が4〜5枚ほどになったら親づるを摘み、元気な子づるを育てていくのが基本のキということです。
ではなぜそんなことをするのか?
親づるを切り子づる育てる理由は?
スイカは親づるよりも子づるに実がつきやすいため、親づるを摘んで子づるを育てるのが基本です。
子づるを適度に残して育てることで、株の勢いを保ちやすくなり、風通しや日当たりもよくなるため、実つきの安定につながるというわけです。

図を見ると、つる管理の理解が深まるかなと思います。
苗植えて、水やってれば育つんだ!という脳筋な感じも好きですが、結局はつるの管理を制するものはスイカを制すということになるのかもしれません。
2:受粉をするなら朝が勝ち
これはまた新しい難題がきました。
スイカと受粉がどう関係あるのでしょうか。
今のところ何も見えてきません。
安心してください、ここも詳しく解説していきます。
スイカの受粉とは
スイカの受粉とは、雄花の花粉を雌花につけて、実ができるきっかけをつくることです。
スイカには、花粉を出す雄花と、実になる部分を持つ雌花があります。雌花の中心に雄花の花粉がつくことで受粉が行われ、そのあと実が育ち始めます。受粉がうまくいかないと、花が咲いても実が大きくならなかったり、途中で落ちてしまったりします。
なんとなく理解できましたね。
スイカの受粉は、実をならせるためのきっかけになる作業ということです。
では、スイカと受粉に因果関係はあるのでしょうか。

スイカと受粉の関係性
スイカは、雌花に雄花の花粉がついてはじめて実が育ちやすくなります。つまり、きれいな花が咲いても、受粉がうまくいかなければ実にならなかったり、小さなまま育たずに落ちてしまったりすることがあります。反対に、受粉がきちんとできると、その後の果実の肥大につながります。
スイカと受粉の関係は、受粉が実を育てるための出発点になるということです。
受粉をするタイミングとは
結論:昼だと遅いことが多い
スイカの受粉は、花がしっかり開いている朝に行うのが適しています。一般的には、朝から午前中の早い時間がよく、昼頃になると花がしぼみ始めたり、花粉の状態が落ちたりして、受粉しにくくなります。
なので、「昼にはできないことはない」けど、昼では成功しにくいので、朝に行うのがベストタイミングです。
また、受粉した際は、受粉した日をメモしておくと収穫時、スムーズにいきます。
ここまで来ればあとは収穫です。
収穫するタイミングの最適解を知る
最後は収穫です。
ここまで来れば美味しいスイカにありつけそうです。

実がついてから20日
実がついてから20日ほどは、果実をしっかり肥大させるため、水切れしないように注意して育ていきます。
水分がないと、実が大きくならい為です。
実が大きくなってくる25日頃
水やりをやや控えめにすると、実の締まりや甘みにつながりやすくなります。
受粉から30〜35日で収穫の目安となります。
スイカの与太話:いきなりスイカが割れた?
スイカっていきなり割れるんでしょうか?
もはやホラーですね笑
しかし他人事ではないかもしれません。
いきなり割れるには2つ理由がある
1.急に水やりをやめる
2.収穫時期が遅い
この2点が考えられます。
急に水を切るのはスイカにとっても非常事態
前節で、水やりをやや控えめにすると、実の締まりや甘みにつながりやすくなりますと説明しました。
しかし水をいきなり切る(やめる)とどうなるか。
スイカは環境に敏感です。
今まで潤沢に水をもらっていたのが、急になくなる。これはスイカにとって非常事態です。
スイカも人間と同じで環境の変化には敏感ということです。
水は徐々に控えめにしていく事が大切です。
収穫時期が遅すぎてもダメ!?
受粉から30〜35日で収穫の目安です。
しかしこれが50日までいくとどうなるのか。
水分や栄養が中に溜り、膨張して皮より内からの圧力が強くなってしまい、結果的にヒビが入ったりします。
また、皮が固くなるのもヒビ割れの原因です。
もちろん環境や、日の入り方で誤差があります。
大切なスイカを守るポイントになります。
みのりポイント
さてここでみのりポイントです。
スイカが黄色くなるなんて事がよくあります。
この現象は、日が当たってない為におきる現象です。
たまにスイカを回したり全方位に日に当てることで美しい緑色になります。
また、スイカマットを使用することで病気・虫・腐敗からスイカを守ります。
スイカマット様様ですね。まさに鉄壁と言ったところでしょうか。
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もちろんお近くのみのり店舗でもご購入できます。
まとめ
- つるの管理を制するものはスイカを制す
- 受粉をするなら朝が勝ち
- 収穫するタイミングの最適解を知る
- スイカマットを使用するべし
今回は2回に分けてみのり流スイカの育て方を紹介しました。
今後も様々な情報を発信していきます。
また次のブログでお会いしましょう。
農家の店みのりは栃木・茨城に9店舗展開。専門スタッフがお客様の状況に合わせてご提案します。
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