秋冬野菜の話する?夏まっさかりだけど
はじめに
こんにちは、みのりです。
「おい!今夏だぞ?梅雨明けたばかりだぞ?」と思ってる方もいるかと思います。
実はもう野菜の準備を始める時期に入っています。
今回は、秋冬野菜の話をしましょう。夏まっさかりで恐縮ですが。
このブログは次のような方におすすめです。
- 何から準備すればいいかわからない
- 今年から、秋冬野菜に挑戦したい方
- 夏野菜で頭がいっぱいで秋のこと考えてなかった
- 今夏だぞ?ってまだ思ってる方

秋冬野菜とはどんな種類があるのか?
雑に秋冬野菜と言っても、どんな種類があるのでしょうか?
大きく分けると、次の4タイプになります。
結球野菜:キャベツ、白菜など。葉が幾重にも巻いていくタイプ
根菜類:大根、かぶ、にんじんなど。土の中で育つタイプ
花蕾類:ブロッコリー、カリフラワーなど。蕾(つぼみ)の部分を食べるタイプ
葉物野菜:ほうれん草、小松菜、春菊など。葉を食べるタイプ
キャベツ・白菜のような結球野菜、大根・かぶのような根菜類は、寒くなるまでに一定の大きさまで育てる必要があるため、今回お伝えしているような7〜8月の準備が重要になります。
一方、ほうれん草や小松菜のような葉物野菜は生育が早く、9月以降でも比較的気軽に種をまけるのが特徴です。

なぜ7月中の準備が大事なのか
冒頭でも触れましたが、なぜこんな真夏に今秋冬野菜の準備が必要なのでしょうか?
「今夏だぞ?」ってまだ思ってますね?
気持ちはわかります。もう少し読み進めてください。
結論:8月下旬の種まきに間に合わなくなるから
間に合わないと言われると一大事な気がします。
しかしながら理由があります。
それは、キャベツやブロッコリーは、7月末〜8月上旬が種まき(育苗)の適期です。
白菜や大根は8月下旬が種まきの適期ですが、畑の土作りは種まきの2週間以上前に済ませておく必要があります。
つまり、8月に入ってから動き出すと、
土作りと種まきのタイミングがまるっと重なってしまい、後手に回ってしまうということです。
「夏の準備不足が、秋の収穫ゼロになる」ということになりかねません。
「いくら準備が遅れたって収穫ゼロってことはさすがに。。。」と思っていませんか?
これが秋冬野菜の怖いところです。
しかしながら、年々暑くなるこの時期に準備するのも一苦労であることも確かです。
準備が遅れるとどうなるのか?
7月の準備が大切なことはわかりました。
しかし、準備が遅れた場合どうなるでしょうか?
「1ヶ月くらい遅れても平気だろ?今夏だぜ?」
まだ、聞こえてきそうです。
しかし、秋冬野菜には夏野菜にはない事情があります。
- 気温がどんどん下がっていく中で生育させる必要がある
- 結球する野菜(キャベツ・白菜)は、寒くなるまでに一定の大きさまで育っていないと結球しない
- 種まきが遅れる → 収穫時期も遅れる → 霜や低温で生育が止まる、が一直線に起こる
夏野菜のように「多少遅れても取り返せる」タイプの野菜ではないというのが、秋冬野菜のやっかいなところです。
まとめると:「秋冬野菜は、遅れを後から取り戻せない」

まだ望みがあり!?
今まで、散々早めの準備と言ってきましたが、遅れてもまだ望みはあります。
それは冒頭でも説明しました、秋冬野菜には「葉物野菜」という種類があります。
葉物野菜は、9月以降でも比較的気軽に種をまけるのが特徴です。
「今年は、もう間に合わないよ、、、」って方は、葉物野菜から始めてみるのも一つの手でしょうか。
秋冬野菜スケジュールをざっくり知る
代表的な品目のスケジュールをまとめました。
ざっくり見ていきましょう。ざっくり。
キャベツ・ブロッコリー:種まき(育苗)7月末〜8月上旬 → 定植8月下旬〜9月中旬
白菜:種まき8月下旬〜9月上旬 → 定植9月上旬から〜9月下旬→ 10月中旬には葉が20枚ほどに育っている必要あり
大根:種まき8月下旬(直まき)

こうして見ると、キャベツ・ブロッコリーは7月中に動き出す品目、
白菜・大根は8月下旬に向けて7月中に土台を作っておく品目、という整理ができます。
7月中にやることの最適解
スケジュールは理解した、けど次に何をやればいいのか?
具体的に説明します。
1:畑・プランターの土作り
石灰・堆肥は種まき・植え付けの2週間以上前に土に混ぜ込んでおくのが基本です。
8月下旬にまく白菜・大根のためにも、7月中に済ませておきましょう。
また、夏野菜を育てていた場所にそのまま秋冬野菜を植えると、連作障害が出やすくなります。
同じ科の野菜を続けて育てていないか、この機会に一度確認しておくのがおすすめです。
2:キャベツ・ブロッコリーの育苗スタート
7月末〜8月上旬が種まきの目安です。
真夏の育苗は暑さと乾燥で苗が傷みやすいため、涼しい場所での管理がポイントになります。
3:防虫・遮光対策の準備
夏の強い日差しと、この時期増える害虫(前回のブログ参照)への備えも兼ねて、
遮光ネットや防虫ネットを先に用意しておくと、いざ種まき・定植のときに慌てないということですね。
夏の敵は雑草だけじゃない、振り返れば奴がいる
↑害虫の知識や、予防など書いています。
初心者におすすめの秋冬野菜
これから秋冬野菜に挑戦する方向けに、育てやすい品目を紹介します。
キャベツ:病害虫にも比較的強く、家庭菜園の定番
ブロッコリー:収穫期間が長く、頂花蕾を収穫した後も脇からどんどん採れる
大根:直まきでOKなので育苗の手間がかからない
いきなり種まきから不安という方は、苗からの栽培がおすすめです。
お近くのみのり店舗までお気軽にお越しください。
まとめ
今回は、秋冬野菜のお話でした。夏まっさかりですけど。
夏野菜に気を取られがちな時期ですが、秋冬野菜は「気づいたときには手遅れ」になりやすい野菜です。
早めの準備で、秋の収穫を楽しみにしましょう。
次回のブログもお楽しみに!
農家の店みのりは栃木・茨城に9店舗展開。専門スタッフがお客様の状況に合わせてご提案します。
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